アクセスカード
アクセスカードとは、クレジットカードに
キャッシュカードとしての機能が備わっているカードのことです。
つまり、クレジットカードを利用して、
銀行のATMなどから、自分の預金口座にアクセスして、
現金を引き出すことができるということです。
わたしたちに身近なのは、
銀行のキャッシュカードを作成すると、
同時にクレジット機能も付いてくるというケースだと思います。
銀行のキャッシュカードにクレジット機能を付けることによって、
年会費がかかる場合もありますが、
ATMの時間外手数料などが無料になるといった、
メリットも付帯されてきます。
また、似たようなケースでは、
キャッシュカードにキャッシング機能が付いている場合です。
これは、キャッシュカードをATMに入れる方向により、
「預金口座からの現金引き出し」と「キャッシング」を
使い分けることができるというものです。
口座から現金を引き出す感覚で、
簡単にキャッシングができるのがメリットですが、
現金を引き出すつもりが、お金を借りてしまった。
という間違いも引き起こしやすいです。
ちなみに、アクセスカードは、
単に「キャッシュカード」の意味で使われることもあります。
[ クレジットカード用語のトップへ ]